【5年使用】楽天モバイルに乗り換えてみた|料金と通信のリアル

資産形成

「楽天モバイルに興味はあるけど、電波が不安定って聞くし、実際どうなんだろう」——特に都心に住んでいると、この不安はよく分かります。

結論から言うと、私はFREETELから楽天モバイルに乗り換えて5年使っています。料金は大きく下がりましたが、電波は「場所によっては切れることがある」というのが正直なところです。

投資歴6年・楽天経済圏を使い込んでいる会社員として、実際に5年使い続けた立場から、料金の内訳と通信品質の実感を正直に書きます。

読み終わるころには、「自分は乗り換えて大丈夫そうか」を判断する材料が揃うはずです。

この記事でわかること
  • 楽天モバイルに乗り換えた具体的なきっかけと時期
  • 実際の月額料金の内訳(2,181円になった理由)
  • どこで繋がりにくいのか(建物の奥・トンネル・山奥での体感)
  • ahamoと比較して感じたこと(料金・通話の違い)
  • 楽天モバイルが向いている人・向いていない人

結論:料金は大きく下がったが、電波は「場所による」が正直な感想

先に結論をお伝えします。私はFREETELから楽天モバイルに乗り換えて5年使っています。料金は月2,181円まで下がり、満足しています。

ただし、通信品質については「どこでも完璧」ではありません。切れやすいのは、建物の奥のように窓から離れた場所です。とはいえ窓際に移動すれば繋がるレベルなので、料金を考えればそこまで不満ではない、というのが5年使った実感です。

乗り換えたきっかけと時期

乗り換えたのは2021年2月です。当時、楽天モバイルは「1年間利用無料」のキャンペーンをうたっており、受付は2021年4月7日で終了しています(楽天モバイル公式発表で確認済み)。

それまで使っていたのはFREETEL(MVNO=格安SIM。大手キャリアの回線を借りて提供するサービス)でした。そのまま使い続けた場合、月額数千円程度(記憶では6,000〜8,000円くらい)を払い続ける見込みでした(記憶ベースのため、正確な額として断定はできません)。

そんな中、「楽天モバイル(MNO=自社回線を持つ携帯電話会社)に乗り換えれば、データ使い放題で月額料金が1年間無料になる」という非常にお得なキャンペーンが実施されていました。「この機会に移行しないと損だ」と判断し、乗り換えを決めました。

実際の月額料金の内訳

現在契約しているのは「Rakuten最強プラン」(楽天モバイルの現行プラン名。データの使用量に応じて自動的に段階的に料金が決まる仕組みで、私の場合は3GB〜20GBの利用区分にあたり月1,980円)です。内訳はこうなっています。

  • 基本料金:1,980円
  • ユニバーサルサービス料:2円(電話・通信を全国どこでも一定水準で使えるよう維持するための負担金。楽天モバイルに限らず全キャリア共通でかかるもの)
  • 電話リレーサービス料:1円(聴覚や発話に困難がある方向けの通訳仲介サービスを運営するための負担金。こちらも全キャリア共通でかかるもの)
  • 消費税(10%)込みで合計:2,181円

国内通話は0円です。これは楽天モバイル公式の通話アプリ「Rakuten Link(楽天Link)」経由で発信すると通話料がかからない仕組みになっているためで、私はこのアプリとライン通話がメインなので、通話料が別途かかる場面がほとんどありません。1人利用なので、この内訳がそのまま毎月の実質負担になっています。

どこで繋がりにくいのか|5年使って分かった「窓からの距離」

良いことばかりではありません。5年使って気づいた、通信が切れる具体的な場面を正直に書きます。

都心か地方かではなく、窓からどれだけ離れているか

長いあいだ私は「都心のほうが繋がりにくい」と感じていました。ただ、2026年7月に東京へ行ったときに意識して観察してみて、見方が変わりました。

羽田空港の中では、個室トイレや窓から離れた場所で繋がりにくく、窓際まで行くとすんなり繋がりました。そして地方でも、まったく同じでした。建物の内側では弱く、窓際なら問題ない。

つまり「都心か地方か」ではなく、「窓からどれだけ離れているか」で決まっている——というのが、いまの私の理解です。5年使ってきて、ようやく法則らしきものが見えた感覚があります。なお、これはWebページの閲覧での体感で、時期は2026年7月下旬です。

実際に困った場面

  • 建物の奥(羽田空港の個室トイレなど):Webページが開きにくい。窓際に移動すれば解決しました
  • 高速道路のトンネル内:LINE通話が繋がらないことがありました(2026年7月下旬)
  • 地上を走る電車:移動中に切れることがあります
  • 地方の特定の飲食店:その店に入ると決まって切れます。ただし同じ場所でソフトバンクも切れていたので、楽天モバイル固有の問題だとは思っていません
  • 山奥:電波がないことが多いです。これも他キャリアを使っていたときから同様でした

逆に、問題がなかった場所

不安になる話ばかり並べても正確ではないので、困らなかった場所も書いておきます。

  • 街中の屋外:問題ありません
  • 自宅(一軒家)での楽天Linkの通話:問題ありません

ひとつ正直に書いておくと、携帯会社の音声通話(楽天Link以外)はほとんど使っていないので、そちらの品質は分かりません。私が判断できるのは、Webページの閲覧と楽天Linkの通話までです。

ahamoと比較して感じたこと

通信品質が気になり、ドコモ回線の「ahamo」とも比較してみました。ahamoは月額2,970円で30GB使えるプランです。

私自身のデータ使用量は3GB〜20GBに収まっているため、30GBのahamoだと使わない分の容量にもお金を払う形になり、私の使い方だと割高になります。

ただし、ahamoはドコモ回線の品質なので、通話の安定性を重視する人にはahamoも良い選択だと思います。

また、ahamoには5分以内の国内通話が無料になる特典がありますが、楽天モバイルも「Rakuten Link」アプリ経由で発信すれば通話料が無料になることを確認しています。時間制限を気にせずアプリ経由で発信する使い方なら、通話料の面で大きな差は感じていません。

5年使って感じたメリット・デメリット

5年使って感じたこと
  • メリット:月2,181円という料金の安さ、楽天Link+ライン通話で通話料が実質0円
  • デメリット:建物の奥・トンネル内・地上を走る電車で通信が切れる場面がある(ただし窓際に移動すれば繋がる)

どんな人に向いているか・向いていないか

向いている人

  • 料金の安さを重視する人(月2,181円は6,000〜8,000円くらいだった認識の以前と比べてかなり抑えられました)
  • 楽天Linkやライン通話がメインで、通話料をあまり気にしない人
  • 多少の電波の途切れがあっても、「窓際に移動すれば繋がる」を許容できる人

正直、気にする人には向かないかもしれない

建物の奥や地上を走る電車で、少しの通信の途切れも許容できない人には、正直あまり向かないかもしれません。私自身は「窓際に寄れば繋がるし、料金を考えればそこまで不満ではない」という感覚ですが、通信の安定性を最優先する方は、この点を踏まえて判断してください。

よくある質問(FAQ)

Q. 都心に住んでいても楽天モバイルは大丈夫ですか?

私の体感では、都心か地方かより「屋内のどこにいるか」で決まります。羽田空港でも地方でも、建物の奥では繋がりにくく、窓際まで行けば問題ありませんでした。地上を走る電車では移動中に切れることがあります。窓際に寄る手間を許容できるなら、料金の安さを考えてそこまで不満はないというのが正直なところです。ただしこれはあくまで個人の体感であり、エリアによって差がある点はご留意ください。

Q. 楽天証券・楽天銀行と合わせて使うメリットはありますか?

私自身、楽天証券をメインに6年使っており、楽天モバイルも含めて楽天経済圏をまとめて利用しています。証券口座の使い分けについては別記事で詳しく解説しています。

【6年併用】SBI証券と楽天証券の使い分け|メインを楽天にした理由
SBI証券と楽天証券の使い分けは?投資歴6年の会社員が、NISAは楽天・日本の個別株はSBIという実際の分け方と、そう分けた理由を公開。1社から分け始めた移行途中の状態も正直に書いています。

Q. スマホ本体はどこで買っていますか?

今のメイン機(Xperia 10 IV)は、楽天モバイルのセールで49,800円で買いました。まもなく丸3年になります。通信費と端末代はセットで効いてくる固定費なので、古いスマホを「売るか使い倒すか」で実質コストがどう変わるかも試算してみました。

スマホは売るか使い倒すか|売却経験なしの私が実質コストで試算
機種変更のとき、古いスマホは売るか使い倒すか。売却経験のない私が、リセール方式と実質コストを試算で比べました。5万円弱の端末を約3年+前の機種は家用転用で年約1.7万円。正直なデメリットと向き不向きも紹介します。

まとめ|料金の安さと引き換えに、多少の電波の弱さは許容できるか

この記事のまとめ
  • FREETELから楽天モバイルへ乗り換え、月額は2,181円(内訳:基本料1,980円+ユニバーサルサービス料2円+電話リレーサービス料1円、税込)
  • 国内通話は0円(楽天Link+ライン通話がメインのため)
  • 通信が切れるのは建物の奥・高速のトンネル内・地上の電車・地方の特定店舗・山奥。ただし他キャリアでも同様の事象があり、窓際に移動すれば繋がる
  • ahamo(月2,970円で30GB)と比べると、20GB以内の使用量なら楽天モバイルの方が割安。通信の安定性を重視するならahamoも選択肢
  • 料金の安さを重視する人に向いている。通信の安定性を最優先する人はこの記事の体感を踏まえて判断を

5年使ってきた実感として、料金の安さは大きなメリットです。通信の途切れは場所によってありますが、窓際に移動すれば繋がる程度なので、私自身は満足しています。

同じように乗り換えを迷っている方は、この記事の体感を参考に、ご自身の生活エリアでの使い方をイメージしてみてください。

本記事は筆者個人の利用体験に基づく情報提供であり、特定のサービスへの乗り換えを推奨するものではありません。通信品質の体感には個人差・地域差があります。料金プランの内容は変更される場合があるため、最新情報は必ず楽天モバイル公式サイトでご確認ください。

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